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04 ミクシィ Archive
独察思案化水素酸
- 2007-02-19 (月)
- 04 ミクシィ
なんだか考えることがたくさんあって
あっちをふらふら
こっちをふらふら
アタマの中の小さい人が
ちまちまちまちま
つまみ食いをしているので
味が混ざってあまいのか、からいのか
よくわからない。
ボクはどちらかというと
“考えやすい人”であると思う。
本を読んでは考え、
写真を見ては考え、
掃除をしては考え、
お湯を浴びれば考え、
くしゃみをすれば考え、
ホッチキスを使えば考え、
足の小指をぶつければ考え、
ことある事に何か考えている気がする。
考える内容については、
えらく高尚なときも、
やたらにくっだらないことも。
まぁ、みんなそうか。
しかし、考えやすいということと
良いアイデアはセットではないので、こまる。
頭の中にいろんなものを
次々に代入して攪拌してみて、ポロリ。
出てくるのはホコリの塊みたいなのが多いけど、
たまにキラリと光るものがでてくることがあって
それがどうしようもなくたのしいのだ、きっと。
磨けばたぶん光る。
磨き忘れることもある。
答えが出ないでグルグル
カラカラ空回りなんてこともよくあるし。
また、考えるのにも得意な分野と
そうでない分野がある。
グルグル回廊は、得意でない分野に多く潜むよね。
とにかく、運転中だけは
しっかりしなきゃだよなぁ。
いかん、いかん。
しかし、ずいぶん
あたたかくなってきましたね。
観葉観光観歓感
- 2006-12-10 (日)
- 04 ミクシィ
父君と母君が偽物の観葉植物を持っていらっしゃった。
部屋に緑があると、
結構イメージが変わるものだと少し驚きです。
新しく来たソファに二人並んで座り、少し談笑。
部屋自体はもう幾度か見ているので、特に感慨はない様子。
空腹の訴えを受けいれ、食事へ。
滞在時間はものの5分。
サントリーミュージアムの上にあるレストランへ。
大阪港の地域性をようやく理解したようで、
輝く観覧車に感嘆。
イルミネーションの海遊館に詠嘆。
はしゃぎときめく父と母。
今度チケットでもプレゼントしよう。
食事をしながら、仕事についての話もチラホラ。
いまいちボクの携わる「デザイン」という仕事が
わからない様子だ。
いまだに芸術家と間違えて認識してる人いるし、
絵を描く事がイコールになっている人もいる。
麦酒の件でさらに誤解を招いた部分もある。
説明しだすと難しくなってくるし、
もしかしたら、ボク自体
あんまりよくわかってないのかもしれない。
まぁ、そんなこんなをとりとめもなく話した。
たまには外に連れ出すのも、親孝行かもしれないな。
変わって今日はいい天気。
久しぶりにお昼まで寝たら、遠くの港大橋がキレイ。
海を見にぶらり散歩に出かけると
飛行船が飛んでいた。
寒い中、釣りをしているおじさん方がチラホラ。
カップルや家族の笑顔と嬌声、
わかりやすい幸福の形態が散見される。
観光地で見る光とは、浮かべる笑顔のことではないか。
独りぶらぶら歩いているのが少々面映ゆい。
おだやかな日差しがあたたかく、海が広い。
それでも風は、強く冷たい。
落ちてくる枯れ葉に、
灰色の猫が手を伸ばしていた。
浪速銀河鉄馬道
- 2006-12-06 (水)
- 04 ミクシィ
冬将軍が本気を出しはじめたようで、
とても寒い。
とてもとても寒い。
職場がまた、さらに輪をかけて底冷えがひどい。
まぁ、明治からある建物らしいのでいたしかたなし。
しかし、寒さには滅法弱いボクだ。
デスクワークに対する防寒具としては
膝掛けが一般的で有効だが、
立つたびに膝から除いて、
また座ってセッティングというのが
どうにも面倒に感じてヤンピ。
現在は、ソムリエエプロンを装着して
日々労働に励んでいる次第です。
実用性もさることながら、
飲食関係のアルバイト経験がないボクには
なかなか新鮮(去年から使ってはいるが)で気に入っている。
そのままの格好で
外に出る(喫煙のため)ことも多々あるのだけれど、
やっぱり違和感があるようで、
ジロジロと見られるのはご愛敬。
ちなみに、暑いのにも特に強いわけではないボクだ。
常秋の島に行きたい。
本日は、なみはや大橋を通過しての帰宅。
10円玉を手渡して
銀河鉄道のような坂道を登る。
高さ45mからのパノラマ絶景は、
月に手が届きそうだ。
ボチボチ部屋も落ち着いて、
今週末にはソファがやってくる予定。
ご招待ではないけれど
住居御披露目部屋公開と
その無骨な扉を開けよう。
傍若友人警笛音
- 2006-12-01 (金)
- 04 ミクシィ
信号待ち。
イヤホンからのパルスの合間に、
誰かを呼ぶ声がする。
左を見ると軽の白いワゴンが一台。
窓から半身乗りだして、
こちらに顔を向けている。
どうやらボクを呼んでいる様子。
妙にスマイル。
音を止めて聞き質す。
「すいません、煙草1本だけもらえませんか?」
知らない顔だ。
初対面の人にいきなり5本も10本もくれとは、
普通は言わないだろう。
ならば「1本だけ」の「だけ」は余計である。
いや、1本くれだってあまり言わないか。
少し苦笑いしてポケットから煙草を取り出す。
無言で差し出すと、彼は手を出して受け取った。
「すいませんねぇ。火はあるんで大丈夫です」
特に心配はしていないけれど。
なかなかに発言がユニークな
お兄さんであったことよ(多分ボクよりも年は下)。
信号が青を灯して、
それぞれが発進。
ボクは右に、彼は左に。
背後でクラクションの音がかすかに聞こえた。
たまらないなぁ、こういうの。
独居転動説立志編其之弐 決思
- 2006-10-09 (月)
- 04 ミクシィ
部屋を決めてきた。
まだ確定ではないが、条件を算段して
あとは審査と交渉という手はずである。
その部屋自体はいくつかの仲介業者が扱っている。
二つの賃貸仲介店で同じ部屋を見た。
不動産の賃貸仲介とは
そういったシステムではあるらしい。
最初に案内してくれた賃貸住宅店の担当者、
元々は芸人だったようだ。
そう話していた。
部屋が気に入ったのももちろんあるが、
彼から借りたいと思った。
ボクはあんまり形式張ったのが好きではない。
極力フランクでフラットでニュートラルでいたい。
上とか下と右とか左とか、
与える側とかもらう側とか。
マナーとしてわきまえることは大事だと思うけれど、
マナーはマナーでルールではない。
ルールだと思えば
その枠からはみ出ないように
規律のアウトラインを凝視する。
人を見ない対人の関係に
気持ちのつながりは生まれないだろう。
彼にはそういうのがなかった。
全くないわけではなかったろうが、
あまり感じられなかった。
友達と話しているようにリラックスしていられた。
通り一辺倒のサービストークもほとんどなかった。
不便じゃないですか。
へんなとこですね。
これはやめたほうがいいですよ。
ボクはこれはイヤですねぇ。
無理矢理ほめず、生の意見のオンパレード。
かえって信頼してもいいかなと思えた。
天の邪鬼だろうか。
そういうわけで、再度彼の元へ行き、
入居の希望を申請した。
彼も覚えてくれていたようで話は早かった。
条件に関しては、少し希望を出した。
言うだけ言ってみた方がいいですよ。
これも彼の言葉である。
仕事と考えれば、面倒な交渉ごとが増えるわけで
ましてや、担当は彼自身である。
万来というわけにもいくまいと思う。
それをこともなげに言い放ち、
押しつけがましくなく
苦労を買って出てくれる姿勢には感銘を受けた。
言葉に甘えて出した条件は
けっこう厳しいものだったと思う。
しかし、交渉は意外にすんなりと行きそうな気配である。
イケるもんなんですねぇ。
担当の彼は破顔しながらひとごとのように
そう言った。
もしかしたら
そういったキャラクタを演じているのかもしれない。
うまくかつがれている可能性も無いとは言えない
ボクはチョロいカモなのかもしれないが
満足しているので問題なしだ。
彼に何がしかのプラスがあればいいなと思う。
騙されているかどうかは
主観の問題だ。
休日で条件と入居者の審査は
明日以降となるようだ。
条件が通れば
来月には入居ということになる。
ふところには、一足先に冬が来そうだ。
夜包空漠 風扇潮騒
星がちりばめられた空の絨毯に
血を流しそうに月が突き刺さる
身体をぬぐう涼やかな風
頬に心地よく
茶色に変わる緑色
花が草がしゃべり出す
髪を振り乱した静かな本流に
波に乗せて声を突き立てる
身体に纏う賑やかな風
肌に心地よく
紫色に変わる青
海が雲がしゃべり出す
夜の空気を吸い込んで
加速度の僕を鎮めよう
夢の入口には 千と一の物語
汚れた右の手を掲げ
瞼を閉じて
明日に生まれ変わろう
握った左手を開け
瞳を閉じて
明日に生まれ変わろう
Even the time limit is 061 another days.
独居転動説立志編其之弐
- 2006-09-15 (金)
- 04 ミクシィ
自活の第一歩としてこの部屋に住み始めて、もう5年になる。
テストライフの仮住まいのつもりが
いつのまにやらこんなに長くなってしまった。
予算も安定感もほとんどなかったので、
なるべく抑えた条件ではじまった物件探し。
決め手となったのは、
窓の外が大きく開いていることだった。
向かいには大きな分譲マンションが建っている。
その駐車場を挟んで、今住むこの部屋があるのだ。
部屋は狭いので、なるべく荷物を減らして
新しい生活に挑んだものの、
あれよあれよとものは増えるものだ。
もうキャパシティを越えていると思う。
個人で在宅仕事をするようになってからは
さらに窮屈に感じるようになった。
居住空間と労働環境が共存してしまうと
切り分けることがかなり困難である。
現在は居住空間としてのみの機能に戻ったが、
それでも収まり切らぬモノたちに
気を使いながらの生活はそろそろ限界だ。
不便に対してはそこそこ順応できる自信がある。
現に洗濯機もテレビもないままに
5年の月日を営んできた。
不便も日常に埋まってしまえば
どれほどの差があろうか。
番組表に支配されず、洗濯物もため込まず
思えばなかなか快適な生活ではあるのだ。
しかしながら、自分までもが日常に埋没してしまうのは
どうにも気が進まぬ思いがある。
なるべく非日常を取り入れ、
その比重を重くしておきたい。
生活感がないといわれることが多いが
なるべくその方向へ足を向けているわけで
自分としては
いい方向へ歩を進めているなという感じである。
そろそろ新しい環境に身を置いて
また違った非日常を楽しみたいと考えていた。
簡単な青写真を描いて調査も一通り終了。
本日、退去の申請を出したところである。
契約により退去までの日数は、あと77日。
人の噂も消えてしまうな。
冬の訪れを肌で感じる頃、
ぼくはどんな生活を始めているのだろうか。
なかなかに楽しみである。
恐的黒速節足物
- 2006-08-01 (火)
- 04 ミクシィ
来襲。
五年にわたる安寧の牙城に
迫り来る動乱の覇者。
それはあまりにも黒く。
それはあまりにも速く。
猛る迫撃か、
穏やかなる共存か。
ひとまずは同君専用家屋を設営す。
とうとうでた。
裸足だととても不安だ。
近い内に掃除しようと思う。
啓蒙一日一美
- 2005-09-17 (土)
- 04 ミクシィ
人によって基準は様々だろう。
時代や環境、ジャンルによっても様々。
しかしながら、誰でも自分なりの「美」は持っている。
何かの本で
「美」という漢字は崩すと
「羊」が「大」きいとなる。
狩りなり家畜なりの大きな羊はたくさんの食料となる。
それをみんなで分けて食べたというようなストーリーが
「美」の概念の始まりではないか
というようなことを書いてあった。
それが何かの絵や写真であれ、
言葉の響きや音であれ、
仕草や表情、造形や数式や思考であれ、
「美」にふれることは
人間にとって良い作用を施すことが多い。
潤い、癒し、敬い、憧れ、向かう。
しかしながら、日常でポンポンと出会うものでもない。
それはおそらく目が素通りしているのだと思う。
小石一粒、葉っぱ一枚にしても同じものはなく、
その中に一つや二つは美しいと思えるものがあるはず。
「かわいい」「きれい」「格好良い」は言っても
「美しい」はあらためて思わない限り普段は使わない。
一日一美を自分の中に持つことで
美のサーチアイ機能も発達するのではないかしら。
便利発墓場行
- 2005-08-18 (木)
- 04 ミクシィ
便利さにはあまり慣れないがよろしい。
利便性は絶え間なく蔓延し、
人はより楽に馴染む。
と同時に、想いを希釈してしまう。という気がする。
少しの不便を補うのは想像力だ。
想像し、何度もその事柄について考えると共に、
思い入れを育むものである気がする。
そこには愛着が生まれる。
便利で満たされた状況には
想像が、そして創造が入り込む隙間が無いのだ。
便利さと想いの強さは反比例。
より便利にと、片道切符で向かう一方で、
僕等は想いを削られる。
気にもとめずに。
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